よくある質問
- ・健診当日に内服薬を飲んでも大丈夫ですか?
- ・精密検査の結果が届きましたが、どこの病院を受診したらいいですか?
- ・病院一覧表以外の病院を受診してもいいですか?
- ・風邪などで体調が悪いのですが、健診は受けられますか?
- ・心臓ペースメーカーを使用していますが、健診は受けられますか?
- ・授乳中ですが、健診は受けられますか?
- ・胃部X線検査後に下剤を飲んでも便が出ない場合はどうしたらよいですか?
特定健診・特定保健指導でよくある質問
- ・特定健診は、家族も受けるの?
- ・どうして毎年受ける必要があるの?
- ・やせているからメタボには関係ないでしょ?
- ・なぜメタボリックシンドロームがいけないのですか?
- ・保健指導料はかかりますか?
- ・特定保健指導のメリットは?
Q健診当日に 内服 薬を飲んでも大丈夫ですか?
A
高血圧、心臓病、てんかん、ぜんそくのお薬は服用可能です。ただし、糖尿病のお薬は服用しないでください。その他のお薬は主治医とご相談のうえ、その指示に従ってください。内服される方は、健診当日受付2時間前までに少量のお水で服用してください。コップ1杯(200ml程度)までは飲んでも差し支えありません。
Q精密検査の結果が届きましたが、どこの病院を受診したらいいですか?
A
がん検診と超音波検査で精密検査になった方には、病院の一覧表をお送りしていますので、そちらの受診をお勧めしています。その他の検査については、保険証、健診結果、精密検査依頼書をお持ちになり、お早めに最寄りの医療機関をご受診ください。かかりつけの医療機関のある方は主治医へご相談ください。電話にて医療機関情報の提供も行っていますので、お気軽にご連絡ください。
Q病院一覧表以外の病院を受診してもいいですか?
A
基本的にどちらの病院を受診されてもかまいません。事前に問い合わせてからの受診をお勧めします。
Q風邪などで体調が悪いのですが、健診は受けられますか?
A
一部の健診結果に異常が出る可能性があります。体への負担もありますので、後日に延期されることをお勧めしています。日程の変更は可能ですので、お電話でご連絡ください。
Q心臓ペースメーカーを使用していますが、健診は受けられますか?
A
体脂肪測定、体組成測定、乳がん検診はお受けになることができませんが、その他の検査は支障ありません。健診当日、ペースメーカーを使用していることをお申し出ください。
Q授乳中ですが、健診は受けられますか?
A
健診予約時に、授乳中であることをお申し出ください。胃部X線検査と乳がん検診(マンモグラフィ検査、乳房超音波検査)はお受けになることができませんが、その他の検査は支障ありません。
Q胃部X線検査後に下剤を飲んでも便が出ない場合はどうしたらよいですか?
A
できるだけ多くの水分(水・麦茶など)をおとりください。便が出ない場合や、吐気、嘔吐、腹痛、腹部膨満感などの症状が続く場合は、お早めに医療機関を受診してください。詳細については、検査後に説明用紙をお渡ししていますので、そちらをご参照ください。
特定健診・特定保健指導でよくある質問
Q特定健診は、家族も受けるの?
A
特定健診は40~74歳の全ての方が対象ですので、ご家族も対象となります。
Qどうして毎年受ける必要があるの?
A
私たちの体は毎日変化しています。健診を毎年受けることで、ご自分の検査値の変化にも 気づくことができます。早めにちょっとした変化に気づき、生活習慣を見直し、自覚症状のない 生活習慣病などの予防をしていきましょう。
Qやせているからメタボには関係ないでしょ?
A
体型にかかわらず受診しましょう。特定健診はメタボだけでなく、さまざまな病気の芽を見つけられます。変化を知るためにも、必ず受けましょう。
Qなぜメタボリックシンドロームがいけないのですか?
A
腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上あり、なおかつ高血糖・高血圧・脂質異常などの危険因子が重なるほど脳卒中や心疾患の発症危険性が増大します。 そこで、脳卒中や心疾患になる可能性を低くするためにメタボリックシンドロームに着目した健診を行い、対象となった方に特定保健指導を実施しています。
Q保健指導料はかかりますか?
A
それぞれの医療保険者によって違いがあります。全額保険組合が負担するところが多いのですが、個人負担金としてお金がかかる場合もありますので、詳しくは、利用券をご参照いただくか、各医療保険者へお問い合わせください。
Q特定保健指導のメリットは?
A
・保健師や管理栄養士などの専門スタッフと面談し、ご自身で生活改善できるよう支援が受けられます。
・特定保健指導を受けた結果、多くの方の体重や腹囲が減り、健診結果も改善したなど効果が上がっています。
・生活習慣病などにかかると通院や入院で仕事や家庭にも影響を及ぼし不安になります。生活習慣病などを未然に防ぐことで医療費や精神的負担を抑制できます。