職場の健康診断メニュー
職域健診には次のコースがあります。年齢、健康保険などを考慮してお選びください。
Dコース
- 労働安全衛生法に基づく
定期健康診断 - 8,030円
- 血液検査「HbA1c」を追加
- 8,580円
Gコース
- 全国健康保険協会管掌健康保険
「生活習慣病予防健診」 - 5,282円
DTコース
- Dコース+特定健診
- 8,360円
- 血液検査「HbA1c」を追加
- 8,910円
雇入時
- 労働安全衛生法に基づく
雇入時健康診断 - 8,580円
※ 料金には消費税が含まれております。
職場の健康診断 コース別検査項目
区分 | 検査項目 | D コース |
DT コース |
G コース |
雇入時 |
---|---|---|---|---|---|
一般検査 | 診察・問診 | ● | ● | ● | ● |
身長・体重・肥満度 (BMI) | ● | ● | ● | ● | |
視力 | ● | ● | ● | ● | |
腹囲 | ● | ● | ● | ● | |
血圧 | ● | ● | ● | ● | |
聴力簡易(オージオメータ) | ● | ● | ● | ● | |
蛋白・糖・潜血 | ● | ● | ● | ● | |
呼吸器 | 胸部X線 | ● | ● | ● | ● |
消化器 | 胃部X線 | ● | |||
便潜血反応検査(二日法) | ● | ||||
生理学 | 心電図(安静時) | ● | ● | ● | ● |
眼底(両眼) | ●※1 | ||||
肝機能 | AST (GOT)・ALT (GPT)・γGT (γ-GTP) | ● | ● | ● | ● |
LD(LDH) | ● | ||||
総ビリルビン | ● | ||||
総蛋白・アルブミン・(A/G比) | ● | ||||
AL-P | ● | ||||
脂質 | LDLコレステロール・中性脂肪 | ● | ● | ● | ● |
HDLコレステロール | ● | ● | ● | ● | |
総コレステロール | ● | ||||
腎・膵 | 尿素窒素 | ● | |||
血清クレアチニン・eGFR | ● | ● | |||
血清アミラーゼ | ● | ||||
痛風 | 尿酸 | ● | |||
糖代謝 | 血糖(空腹時) | ● | ● | ● | ● |
HbA1c | |||||
血液学 | 白血球数 | ● | ● | ● | ● |
赤血球数・ヘモグロビン | ● | ● | ● | ● | |
ヘマトクリット | ● | ● | ● | ● | |
血小板数 | ● | ● | ● | ● |
※1:医師の判断により実施
健康診断・オプション検査
各コースに下記の検査項目を自由に加えることができます。
職場の作業内容に合わせてお選び下さい。下記の検査項目が含まれているコースもございます。
胃がん検診(胃部X線)
9,900円
腹部超音波検査
5,500円
大腸がん検診(便潜血反応検査二日法)
1,760円
眼底検査(両眼)
1,276円
HbA1c
1,100円
心電図検査
1,650円
腹囲測定
220円
女性の健診オプション
子宮頸がん検診
3,630円
婦人科超音波検診
1,650円
骨密度検診
1,980円
乳がん検診 (MMGのみ 40歳以上)
4,400円
乳がん検診 (乳腺超音波のみ 39歳以下)
3,850円
男性の健診オプション
前立腺がん検診(PSA)(50歳以上)
2,200円
オプション検査のご案内
特殊健診
有機溶剤、じん肺、鉛、石綿、 振動検査、特定化学物質検査、 電離放射線 等
※その他各種検査があります。料金には消費税が含まれております。
労災二次健康診査
仕事によるストレスや過重な負担により、脳血管及び心臓の病気を発症し、死亡または障害状態に至ったとして労災認定される件数が増加しています。労災二次健康診断では、労働安全衛生法に基づいて行われる直近の定期健康診断において、血圧・肥満度・血中脂質・血糖の4項目すべてにおいて「異常の所見」があると診断された労働者が、無料で受診できる制度です。
対象者 | 1. | 一次健康診断の結果において ①~④ のすべての検査項目について「異常の所見」があると診断された方 ① 血圧検査 ② 血中脂質検査 ③ 血糖検査 ④ 腹囲の検査またはBMI(肥満度の測定) |
2. | ①~④ の検査項目において「異常なし」と診断された場合であっても、産業医等が異常な所見を認められると診断された方 ※ 一次健康診断またはその他の機会で、医師により脳・心臓疾患の症状を有すると診断された方は対象外となります。 |
|
検査項目 | 身体計測・血圧・脂質検査・糖代謝検査・頸部エコー・心臓エコー・特定保健指導 | |
費用 | 事業所及び個人の費用負担はありません | |
申込み期間 | 一次健康診断受診後3ヶ月以内 |
ヘリカルCTにおける肺がん検診のおすすめ
がん死亡率は、肺がんがトップです
1998年、肺がんが胃がんを抜いてトップになりました。
そして、残念なことに肺は、早期での発見が難しい臓器であり、胃がんや子宮がんに比べて生存率が低いのが実情です。肺がんが増加することが予測される今、いかに“早期に発見”するかが治療のためのポイントだといえます。
だからこそ画期的な「ヘリカルCT」による肺がん検診をおすすめします。
ヘリカルCTとは
- らせん状に高速回転しながら肺の断層像を撮影しますので、画像に死角がなくなります。
- したがって、早期の「治る肺がん」を見つける可能性が大いに高まりました。
- しかも、検査時間が従来のCTに比べて5分の1と大幅に短くなっています。
- 検査項目
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- ・ヘリカルCT撮影
- ・喀痰細胞診(ハイリスクグループ)
- ・喫煙指数600以上(50歳以上)
- ・検査の対象は40歳以上の方
- 検査料金
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- ・肺がん検診が含まれたコースに追加 7,700円(税込)
- ・一般コースに追加 8,800円(税込)
- ・CT検査だけを希望した場合 11,000円(税込)